Yonesaka-Line
2008
ACT−6


長らく活躍してきた国鉄型気動車が活躍する米坂線ですが、

今春、新型車両の投入が、JR東日本より発表されました。

投入時期は、今秋頃とのこと。

国鉄型気動車の最後の活躍を記録しようと今日もまた米坂線に向かいました。


取材日 2008年11月3日

撮影機材 Nikon D2H D200  Fujifilm FINEPIX F50fd

さて、六度目の米坂線です。
今回は、紅葉と運用が開始されたE120が目的です。

いつものように3時起きして出発。
まずは、家の近くのGSでガソリンを満タン。
リッター当たり130円(税込)。
安くなりましたねー。だって6月頃は170円でしたから。
30リットル使って1,200円違いますから、これはデカイ。
おまけにインター出たらETCの音声案内が、いつもより150円安い値段をアナウンスしているじゃないですか。
えっ、なんでだ???
と思って、あとで調べたら、深夜割引も4割引から5割引へと期間限定で割引率をアップさせていたのでした。
これは助かる。


いつもどおり5時半頃には今泉着。まだ夜明け前だったりして。
本日一回目は、お気に入りの犬川−今泉間の茅葺き屋根ポイント(勝手に命名)で、今泉駅始発の回送を狙います。
ISOは1600にセット。あたりはだんだんと明るくなってきましたが、それでも露出は、f4.0の1/60sec。
もう一段絞りを開けて、f2.8の1/125secという手もありますが、いずれにしても動態ブレは必至なので、あえて1/60secにセットします。
程良いブレで、夜明けの雰囲気が出たと思うのですがどうでしょうか。
撮影後、すぐに犬川駅へ移動。先ほどの列車が折り返してくるまで20分弱しかないので、結構忙しいです。

犬川駅は、新しくなっており、こぢんまりとしたオシャレなデザインでした。
待合室には、11月から新型車両が導入されることをお知らせするチラシが貼ってありました。
親切にどの列車が新型車両か明記されています。
それにしてもE120とペアを組むキハ110系が、在来型車両と表現されているのは、何となくヘンな感じです。
確かにデビュー後、年月を経ていますが、車内設備だってE120と比べても引けを取らないとボクは思うので、
「新型と言ってもおかしくないんでないの」
ここは初めての訪問なので、ホームからどこが良いか見回したところ、今泉よりの踏切のところが良い感じです。
さっきよりは明るくなって、シャッタースピードは1/250secまで上昇。
でも、空は雲に覆われていて、今日はあまり天気は良くなさそうです。
今泉始発が定刻に登場。



 

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